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日本エアコミューター
日本エアコミューターは、JALグループの航空会社でターボプロップ機(プロペラ機)を運航している。

鹿児島県の離島アクセス改善のため、当時の東亜国内航空(後の日本エアシステム、現在は日本航空インターナショナルに吸収合併)と鹿児島県奄美群島の14市町村(合併により12市町村に減少)が出資して、コミューター航空会社として発足した。当初は旧奄美空港に本社を置き、奄美群島をはじめとした路線が中心であったが、次第に日本エアシステムから西日本のローカル路線の移管を受け、路線を拡充していった。現在も、奄美群島12市町村が資本の4割を出資し役員を派遣している。

日本航空と日本エアシステムとの経営統合後は東日本の地方空港へも乗り入れ始めている。同じグループ会社のJALエクスプレス (JEX) 、J-AIRとは、路線の違いに加え、機種(JACはターボプロップ機(プロペラ機)、JEXとJ-AIRはジェット機)の違いもある。

機体マーキングは原則的にJALグループのものに倣っており、「JAL」のロゴマークを使用している。自治体等が出資している関係上、JALグループがワンワールドのメンバーとなった後も、メンバーにはならない。

⇒日本エアコミューター ホームページ


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