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北海道エアシステム
北海道エアシステムは、北海道のリージョナル航空会社で北海道内の拠点空港間をサーブ340Bで結んでいる。 道内遠隔地の高速交通手段として、北海道庁と日本エアシステムが第三セクター方式で設立し、1998年3月に函館空港を拠点に、函館‐旭川空港・釧路空港の路線で就航開始された。

「HAC」という略称から、「北海道エアコミューター」と誤解されることもあるが、Hokkaido Air System Co., Ltd.の略である。「HAS」とすることもできたが、設立当時は日本エアシステムの関連会社として新千歳空港での運航補助業務や売店業務を担当する「北海道エアサービス (HAS)」が存在し重複するため、「HAC」となったと考えられる。正式な航空会社コードは「NTH」となる。

機体マーキングは、原則的に「JAL」を「HAC」に置き換えた、JALグループのライジング・サンに倣ったものになっている。また、JALグループはワンワールドに加盟しているが、HACは加盟していない。

⇒北海道エアシステム ホームページ


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